「いちごには意思がある」

今でこそ、多くのお客様に当園のいちごを買っていただけるようになりましたが、栽培を担当した当初は誰も買いに来てはくれず、切ない思いをしていた事を思い出します。
いちごが少しでもおいしくなるように、と試行錯誤の日々。五年が経過し、「ここのいちご、評判になっているわよ。」と、お客様に教えていただいた時、私は嬉しくて涙が出そうになりました。
お客様に喜んでもらえたら、いちごは、張り切ってその気持ちに応えようとします。作り手が手をかけたらかけた分だけ、輝こうとします。
‒いちごには意思がある-
そう感じる場面を何度も目の当たりにしてきました。これからも、その意思に添うようお手伝いをさせていただきます。






